【委託】LEICA ライカ M4 ブラッククローム 141万台 1975年 50周年記念モデル

1414250

365,000円(税込)

整備後のお渡しをご希望の場合、お選びください。


0(ウル)ライカから50thを記念した希少なブラッククロームのM4

【委託】★LEICA ライカ M4 ブラッククローム 141万台 1975年 50周年記念モデル

極良美品。元箱、純正ストラップ付属

ご覧いただきましてありがとうございます。

LEICA ライカ M4 ブラッククローム 141万台 1975年です。

Ernst Leitz Wetzlar GMBH #1414250で、1975年製造です。

※軍幹部にドイツ・ウェッツラーの刻印がありますが、製造はカナダのようです。M4ブラッククロームはほぼすべてカナダ製で、#1380401-1380450の50台のみが本当のドイツ製造との情報があります。しかしドイツ刻印ではなく、極希少ですがちゃんとミッドランド-カナダ刻印のブラッククロームもあり、そのため「ドイツ刻印はドイツ製だ!」信じる方もいらっしゃるので、「諸説あり」というのが当社のスタンスです。

オスカーバルナックが作った0(ウル)型ライカ製造50年を記念して、1975年に1750台製造に発売された限定モデルです。

50周年記念モデルはM4の他に、当時発売していたM5/CL/SL2のものがあります。

希少で高価だったので、コレクションアイテムとして人気高です。

ライカM4はM型ライカで最も完成度が高いと言われ、現在においてもなお世界No.1 究極のレンジファインダーカメラです。

ライカM3の登場で始まるM型ライカは普及機ながらM2においてそれ以降の基礎を作り上げM4に至って、M型ライカは完成されたと言われております。

1966年に登場したM4はその仕上がり、機能、スタイルで他の追従を許さず、最高にして究極のモデルであり、その完成度はM3以上と言えます。

丁寧で凝った造りや、操作時の滑らかさや感触など、全ての面で後継機であるM6はもちろん、M7以降の現行機も遠く及ばず、今後もM4を超える逸品は二度と出ないと言われております。

M4の製造は1971年に終了しましたが、次に登場したM5では伝統であるライカのフォルムが変更されてしまったため、M4の要望が市場から高まり1974年から再生産されたのが、ブラッククロームモデルとなります。

※写真のレンズは装着例です。本出品にレンズは含まれません。

常時防湿庫保管いたしております。

全体的コンディションはたいへん良好です。

外観は写真の通り、使用感のない極良好な状態です。ほぼ新品同様と言って差し支えない状態です(写真・動画参照)

ファインダーも全くのクリアで、ブライトフレームの切り替わりも、ひじょうに気持ちよくクッキリ見えます。

フレームの欠けはありません。バルサム浮きありません。

ピント、構図決定などの視認性に難はありません。二重像縦ズレありません。

巻き上げレバーも型や緩みなく、小気味良くシャキンシャキンと感触良く操作できます。

シャッタースピード安定して正確です。シャッター幕に汚れ・破れありません。

ピント合わせ、構図決定に障害は皆無です。

ガタ・ネジつぶれありません。各操作部、ツマミ、ガタや狂いありません。

革の欠けありません。内部にサビ・汚れ・カビ・カビ臭ありません。

現商品の写真・動画をできるだけ載せましたので、客観的にもご確認くださいませ。

ご不明な点はお気軽にご質問ください。

※現状のままでも十分撮影に使える機材ですが、末永くお使いになるために分解調整・OHなどの整備後にお渡しをご希望の場合は、オプションよりお選びください。

整備代金として税込43,200円と、整備業者様への往復送料を含めた整備依頼手数料として5,000円を頂いております。

またお渡しまで3週間ほどのお時間を頂きますが、ご了承くださいませ。




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