ライツ社製初の一眼レフカメラボディ
★LEICAFLEX ライカフレックス 1st 初代 シルバー
外観・動作ともに良美品。ハヤタ・カメララボOH済、純正革ケース、ボディキャップ付属
ご覧いただきましてありがとうございます。
1965年発売の初代ライカフレックスです。
当時、一眼レフカメラといえば、すでに国産機が隆盛を極めていた時期になります。
ライカM3 をはじめとしたレンジファインダー機で一世を風靡したライカですが、一眼レフカメラの開発では大きく後れを取っていたんですね。
満を持して発売されたLこのEICAFLEXも、当時すでにTTL露出計(レンズを通した光を測光する方式)搭載の国産機が出ていたにもかかわらず、外部測光方式となっています。
また、ファインダーもマクロプリズムで、中央部でしかピントが合わせられません。レンジファインダーであればフツーのこの仕様も、一眼レフではだいぶ時代遅れとみなされてしまったようです。
上記の理由などなどから、当時の市場ではあまり高い評価を得られなかったようです。
しかし現代においては、そのM3、M4並の作りの良さと、ライカならではのフォルムの美しさから、だいぶ存在価値が見直されているモデルとなっています。
状態の良い個体が市場に少ないことからも、希少価値を高めていますが、状態の良いM型ボディと比べるとはるかにリーズナブルなこのライカ製初期の一眼レフカメラボディの魅力を、ぜひ味わってくださいませ。
使用できるレンズのカムタイプは、1カム、3カム以降のレンズが使用できます。
M型ボディの質感とまったく同じ、たいへん美しく手触りの良いシルバークローム仕上げボディです。
良状態の個体をお探しでした方は、この機会にぜひご入手ください。
※写真のレンズは装着例です。本出品にレンズは含まれません。
常時防湿庫にて保管いたしております。
全体的コンディションは経年感・使用感はとても少ない良美品です。
大事にされていたらしく、状態は非常に良好です。
ファインダーもクモリやカビ・汚れなく、クッキリ見えます。ピント合わせ、構図決定に障害は皆無です。
ファインダ内のシャッタースピードや露出表示も店主の目測では正確です。
巻き上げレバーも型や緩みなく、感触良く操作できます。
電池は付属致しません。
現商品の写真をできるだけ載せましたので、客観的にもご確認くださいませ。
ご不明な点はお気軽にご質問ください。
※現状のままでも十分撮影に使える機材ですが、末永くお使いになるために分解調整・OHなどの整備後にお渡しをご希望の場合は、オプションよりお選びください。
整備代金として税込43,200円と、整備業者様への往復送料を含めた整備依頼手数料として5,000円を頂いております。
またお渡しまで4〜5週間ほどのお時間を頂きますが、ご了承くださいませ。