カメラ史に輝くライカ最高傑作!
★LEICA ライカ M3 DS ダブルストローク 最初期型 73万番台 1955年製
外観・機関ともに良美品。ボディキャップ付
ご覧いただきましてありがとうございます。
LEICA ライカ M3 最初期型 ダブルストロークです。
Ernst Leitz Wetzlar GMBH #734491で、
1955年製造のドイツ製、製造から60年以上が経つ還暦を越えたライカです。
大変感触の良い、2回巻き(ダブルストローク)タイプです。
ボディキャップ付属します。
◆M3とはMore rapid(より速く)、More convenient(より便利に)、More reliable(より確実に)、
の3つのMに由来するという説、距離計連動式カメラを意味するMと3種類のフレームを内蔵していることを意味するという説などがあります。
M型ライカの初代機であるM3はバルナック型ライカの欠点をあらゆる点において見事に解消したカメラで、現在でもM3を越えるカメラはないとも言われています。
M3の最大の特徴は、そのファインダーの視認性のよさにあります。
究極ともいえる完成度を誇り、以降のM型ではコストダウンのために簡略化されている部分でもあります。
明るいブライトフレーム(撮影範囲を示す枠線)はレンズ交換すると自動的に切り替わり、さらにパララックス補正も自動補正される精度の高いものです。
ファインダー倍率は0.91とM型ライカの中でも最も高く、肉眼で見たイメージに限りなく近い状態で構図を決定することができます。
ぜひこの機会にご入手下さい。
※写真のレンズは装着例です。本出品にレンズは含まれません。
常時防湿庫保管いたしております。全体的コンディションは良好です。
使用感・経年感は少なく、大きな擦れアタリ、傷はありません。(写真・動画参照)
大事にされていたらしく、ファインダーもクモリやカビ・汚れなく、ブライトフレームの切り替わりも明確に見えます。
初期型に多く見られるファインダーのバルサム浮きが薄く見えます。動画をご覧ください。(気にされる方はご留意ください)
巻き上げレバーも軽く、滑りなく、問題なく操作できます。
ピント合わせ、構図決定、露光のひと通りの撮影に障害は皆無です。
シャッタースピード低速1/1sから高速まで安定して正確です。1/1000も開いています。
シャッター幕に汚れ・破れありません。
内部にサビ・汚れ・カビ・カビ臭ありません。
現商品の写真をできるだけ載せましたので、客観的にご確認くださいませ。
ご不明な点はお気軽にご質問ください。
※現状のままでも十分撮影に使える機材ですが、末永くお使いになるために分解調整・OHなどの整備後にお渡しをご希望の場合は、オプションよりお選びください。
整備代金として税込43,200円と、整備業者様への往復送料を含めた整備依頼手数料として5,000円を頂いております。
またお渡しまで3週間ほどのお時間を頂きますが、ご了承くださいませ。