1955年発売、独特なデザインと豊かな色乗り
★Tokyo Kogaku Japan 東京光学 Topcor 3.5cm f2.8 L39
極美品。前後キャップ、専用ブリリアントファインダー付
ご覧いただきありがとうございます。
Tokyo Kogaku Japan 東京光学 Topcor 3.5cm f2.8 L39マウントです。
1955年に東京工学がレオタックス(LEOTAX)用に供給したレンズです。
レンズ構成は4群6枚のダブルガウスタイプということです。
同銘のレンズとしてTopcor 9cm f3.5とTopcor 13.5cm f3.5があります。
光沢のあるシルバークローム仕上げで、LeitzのSummaron 35mm F3.5のL39前期タイプと似たデザインをしていますが、レンズの先端部に34mm径と40.5mm径のフィルター枠が二重に施されているのが変わった特徴となっています。
前期と後期があり、銘板に「Tokyo kogaku Japan」とJapanまで刻印されている個体は後期タイプのようです。
たいへん希少で中古市場でもあまり見かけることがありません。
動画でバルナックのDIIIタイプとSONY α7IIとの組み合わせを掲載しておりますが、やはりプラックペイントのボディと似合いますね!
またやはりもう一つの特徴は、デカいブリリアントファインダーです笑。このファインダーが好きでこのレンズを使うと言っても過言ではありません。(個人的に)
ぜひ、この機会にご入手下さい。
※写真のカメラボディは装着例です。本商品にカメラは含まれません。
常時防湿庫にて保管いたしております。
写真をご覧のように、レンズは前後玉ともに非常にキレイです。
内部にもチリホコリ見えず、傷・クモリカビは見当たりません。画質に影響する瑕疵は皆無です。
バルサム剥離ももちろんありません。
ブリリアントファインダーも傷汚れなく美品です。外観に傷汚れ、割れありません。曇り・バルサム切れありません。ご使用のボディとの相性によってホットシューがやや緩い場合があります。
現商品の写真・動画をできるだけ載せましたので、客観的にも必ずご確認くださいませ。
ご不明な点はお気軽にご質問ください。
※現状のままでも十分撮影に使える機材ですが、末永くお使いになるために分解清掃・グリスアップなどの整備後にお渡しをご希望の場合は、オプションよりお選びください。
整備代金として税込27,000円と、整備業者様への往復送料を含めた整備依頼手数料として5,000円を頂いております。
またお渡しまで3週間ほどのお時間を頂きますが、ご了承くださいませ。